私の主人は妊娠前から精神的な病気になっていたので仕事ができなくなり、家にいました。私もそんな主人を一人にはできなかったので妊娠初期からずっと一緒に過ごしていました。
主人の調子は良くなったり悪くなったりの繰り返しでしたが、妊娠後期ごろには大分良くなっていました。なので、一緒に散歩をしたり、買い物をしたりできていました。
一人で家にいるのも退屈だったので一緒にいてくれて助かりました。
また、私としては立ち会い出産を希望していたのですが、病気の事があり立ち会いは断念していました。しかし、病院側の配慮もあり、生まれる直前まで分娩待機室で主人と一緒に過ごすことができました。
待機室では私が陣痛くるたびに背中をさすってくれたり、飲み物を渡してくれたり、うちわで扇いでくれたりと色々してくれました。待機室には12時間ぐらいいたので主人もかなり大変だったと思うのですが、ずっと付き添っていてくれてとても心強かったです。
出産後の育児もずっと一緒にやってくれているので、私も心に余裕をもって育児ができています。
とても感謝しています。
著者:くま
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