ゼクシィBaby みんなの体験記


全国の“サンタクロース“という名の親御さんへ~業務遂行のための注意点4つ! by ちちかわえみぞう 

皆さんこんにちは、冬場に油断してケアしてないと、足裏がチーズおろし機みたいにトゲトゲのささくれになるちちかわです! 

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空気も一気に冷たくなり、年末も押し迫る中、子供達にとってはお楽しみのクリスマスが近づいてきました。この時期はどこへ行ってもクリスマスソングが流れ、幼稚園にも近所のお店にも大好きなサンタさんがやってきては、風船や小さなお菓子などを配ってくれたりします。

そんな風景を見ていて、うちの子供達はだいたい5歳あたりから 「サンタさんって外国の人なのに、いつも日本にいるの?」 「あのサンタさん、おヒゲがないしニセモノなんじゃない?」 「うちは煙突がないけど、サンタさんはどうやって入るの?」 などと、ある程度現実に沿った疑問を持つようになってきました。 

前回エピソード:大人は安心、子どもは満足♪ 我が家でお願いした「こどものお手伝い<お料理編>」 by ちちかわえみぞう 

 

親の立場としては、いつまで通用するかわからないけれど、生活の中に夢があるのは良いことだと思うので、せめて小学生の低学年までぐらいはなるべくその夢を壊さない方向で行きたいと考えています。

そこで今回は、全国各地に散らばる“サンタクロース代行業者”さん達に向けて、業務上の注意すべき点をいくつか挙げてみました! ぜひ気をつけて安全に遂行していただきたいものです。

 

1.業務内容について簡潔に説明できる理屈を用意しておく

まずうちでは、「サンタさんがたった一人で全世界の子供達の希望を聞き取り、一台のソリですべてのプレゼントを配り歩くのは大変なので、じつは各国に何人もサンタさんがいて、手分けして仕事しているんだよ」と子供達に説明しています。

そう、先週幼稚園に来てくれたのも、日曜にショッピングモールにいたのも全部本物! サンタクロースとは北欧に本部を置き、世界の子供達のために暗躍する巨大な秘密組織なのである!ということで、一応3年生の長女も納得してくれているようです。秘密組織という語感のカッコよさで、小学生にも馴染みやすいのかもしれません。

また、サンタさんの品とはまた別に、親からのクリスマスプレゼントとして学校で使う文房具などを渡して、わかりやすく区別しています。

 

 

2.品目の希望について締切をもうける

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項目1にも関連することですが、子供達には毎年忙しくて大変なサンタさんへ向けて、プレゼントお願いの手紙を書いてもらうことになっています。11月末で締切とし、お母さんが取りまとめて北欧のサンタさんの住所を書いた封筒に入れ、郵送しておくねという形です。
(次男は空からでも見えるよう、希望品目を書いた手紙を外へ向けて窓ガラスに掲示していましたが、サンタさんはそんな空き巣の下見みたいなことはしないよ…)

なぜそんな面倒なことをするかというと、そうしない場合、12月中旬あたりにTVで見た新しいおもちゃを欲しがったり、やっぱこのゲームにする!とか言い出すからです!サンタ側にも仕入れの都合というものがある!!

それに加え、あまりに非現実的だったり高価すぎるものを書いてくる場合があるので、事前にそれは大きすぎてお部屋に入らないよ?とか、こっちのほうが良くない?とさり気なく希望を修正する狙いもあります。新しいゲーム機の導入などについては、夜中にこっそり業務担当者による検討会議が開かれます。何もかも希望通りというわけにもいかないから難しいですねぇ~。

毎年クリスマスイブの夕方に、スーツ姿のサンタ業者さん達がおもちゃ屋さんに並んでいたりしますが、おそらく直前まで希望が決まらなかったんだろうな…と同情の念を禁じえません。

 

3.品物取扱や梱包についての注意  

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さて、なんとか希望通りに仕入れた品物を、当日までどこに保管しておくか? 
重要な問題ですね。

うちでは梱包なども含め、すべてを大きな布袋に入れてクローゼットの引き出し式衣装ケースの裏に厳重に隠しています。まるで悪いことをしているような気分!

あと地味に大変なのが、プレゼントの包装に使うリボンや袋、小さなクリスマスカードなどを、いつも見ている100円ショップで購入したら「これどこかで見たことある…」と長女に言われた経験があるため、毎年大きな文具店まで買いに行くこと。そして余ったリボン等もそのへんに置いておけない点です。まあこれは私がラッピング小物が好きでやっている部分もあるため、多少の面倒くささは仕方ないですね~。

 

4.業務当日~翌朝およびその後の行動についての注意

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さあ、待ちに待ったクリスマスイブです!夕食のケーキは、昨年から娘が「スポンジを買って自分でデコレーションしたい」と言い出したので、経済的には大変楽になりました。家族でごちそうを食べて、お風呂に入ったら普段通りに寝るわけですが、委託業務はそこからが本番。そ~っと寝室のドアを開けて、静かに静かに…。万が一にも起こさないよう細心の注意を払います。

詳しくは知らないけれど、欧米ではプレゼントを置くクリスマスツリーの根元の近くに、サンタさん宛にお疲れ様といたわる手紙を置き、紅茶のポットとクッキーなどを添えておく習慣があるらしいですね。昨年はその話をどこかで聞きかじったのか、なぜか子供達の枕元に使い古しのボロい靴下と、ペットボトルのミネラルウォーターが置いてあるという出来事がありました。なんだろうこれ、飲めばいいのかな…?サンタさんも困惑ですよ…

 そんなこんなで、翌朝にみんなが起きた時の興奮と喜び具合はそれは微笑ましいものですが、特にお父さんはうっかり会話の中で「高かった」とか「アマゾンで」など余計なことを言いがちなので、よくよく注意する必要があります。

まあお母さんも半年も経つと覚えていられず「これいつ買ったんだっけ?あっサンタさんか」となるし、子供らも「えっこれサンタさんだった?」となってるので、親の適当さを受け継いで子供らも順調にアバウトに育っていますね…  

 

そしてこのような毎度の騒ぎも、いずれ子供らが大きくなれば無くなるんだろうなと、一抹の寂しさを感じます。ただ問題は、上の子が中学生以上になっても、その下に純真無垢な瞳でサンタさんを待つ弟妹がいる場合ですよね。長女には先々そのへんの事情も説明して、数年間は業者側としてつきあってもらうことになるのかもしれません。

クリスマス本来の意義はともかく、この委託業務についてはもうしばらく家族の楽しみとして、無理なく続けていければいいなと思っています。

それでは皆さんも良いクリスマスを~!

 

関連エピソード:3歳にして意識し始めた“サンタクロース” どうする?!今年のクリスマス♪ by ユキミ 

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著者:ちちかわえみぞう
年齢:アラフォー
子どもの年齢:長女8歳、長男6歳、次男4歳の三きょうだい

育児中の自由のなさ、動けなさを、Twitterで解消するしがない主婦。一人でこっそり食べるアイスが一番の癒やし。

ブログ:手すさびに紅き萱穂を

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