ゼクシィBaby みんなの体験記


初めての妊娠!同時に卵巣の病気も発覚。妊娠中に手術するか決断を迫られて…

32歳にして初めての妊娠しました。

妊娠しているのと同時に卵巣の病気も見つかったのです。

 

自宅から近い産婦人科へ妊娠検査のために受診したのですが、その日のうちに大学病院へ紹介されるということになりました。

初めての、しかも予期せぬタイミングでの妊娠だけでも戸惑いがあるのに、病気とは・・・。

 

大学病院を受診したところ、卵巣の腫れを指摘されました。

その頃より悪阻の症状も出始めて、パートに通えなくなり辞めることに。

本当にどん底に突き落とされたような気持ちになり、毎日毎日泣いていました。

 

大学病院への2週間おきの受診も精神的にも体力的にも辛かったのですが、何よりMRIを受けなければいけなくなったことが大変でした。

妊娠11週と5日でMRI検査を受けました。

結果は、両卵巣とも6センチずつ腫れており、病名は両卵巣内膜症性嚢胞、左卵巣はそれに加え成熟嚢胞性奇形腫まで患っているとの診断でした。

MRI上では良性だろうとのことで、妊娠中すぐに治療をしなくてもよいと婦人科医より説明を受けましたが、産科医からの意見は妊娠継続した場合におこりうるトラブル(卵巣破裂、卵巣捻転、自然分娩困難等)の説明を受けました。

 

関連記事:赤ちゃんが教えてくれた病気…。妊娠15週で、流産のリスクを伴う開腹手術に

 

今後はどうしてももう1人子どもがほしいと考えているので、破裂・捻転になり卵巣を摘出することになるのだけは避けたくて、妊娠中の手術を決断しました。

しかし手術をするという覚悟は決めても、不安はそう簡単に拭えるものではありません。手術を受けるなら、14週から20週頃までが良い(赤ちゃんがあまり大きくならない方が手術しやすい)とのことでしたので、14週2日で手術となりました。

 

全身麻酔で腹腔鏡下術での手術をしました。所要時間は90分。おかげさまで無事に成功しました。

両卵巣とも残っており、今後、妊娠も可能とのことです。さらに後日、医師より内膜症は妊娠をすると症状が良くなるケースが多いと教えていただきました。

赤ちゃんも頑張って手術に耐えてくれ、今は妊娠7ヶ月になりました。

 

大学病院でも内膜症・奇形腫を患いながら妊娠するケースが珍しいのか、症例も私で2例目だそうです。

私自身も病気と分かり、自分なりにいろいろと調べましたが、やはり症例が少ないのかなかなか情報を得られませんでした。妊娠中の手術は最悪、赤ちゃんの命にかかわるリスクも伴います。大変悩んだ上で決断しました。

関連記事:待望の妊娠がわかって産院に行ったら、まさかの“卵巣腫瘍”も発覚!

 

今時は社会でバリバリ仕事をこなす女性が多く、その分だけ結婚・妊娠する年齢も上がっていると思います。私自身もそうでした。

働く女性が当たり前の世の中、私のように、運良く自然妊娠できたけれど、病気も見つかってしまったというケースは今後増えるかもしれません。

そんな中、少しでも情報提供できればと思い投稿しました。

私の決断がベストだとは思いませんが、一人で悩んでいるプレママさんにとって参考にしてもらえればと思っています。

 

著者:めんたい子

32歳で結婚し、妊娠。

妊娠を機に卵巣の病気が見つかり、人生初の大手術を妊娠期間中に経験。

不安と恐怖の中の日々でしたが、結果的に良性で、妊娠も継続できています!

同じような症状で悩んでいる女性、プレママの励みになればと思い投稿しています。

また、男性にも「女性にはこういう病気があるんだ!」と正しい知識を知ってほしいと思い、実体験を話しています。

※プロフィール情報は記事掲載時点の情報です。