ゼクシィBaby みんなの体験記


睡眠中に1分間も息子の呼吸がとまってる…!? イビキで気づいた小児睡眠時無呼吸症候群 by うだひろえ

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みなさん、子どものイビキって、どう思いますか?

私、「疲れてるのかな」「鼻が詰まってるのかな」と思うくらいでした。
だけど、後に耳鼻科のドクターから言われました。「子どもがイビキをかくのは珍しいこと。続くようなら耳鼻科にかかってください」と。

息子が年中さんの頃、しょっちゅう風邪を引いていたので、よく耳鼻科に行っていました。

ある日、症状を説明する時に、「この子、寝てる時よくイビキかくんです」と言うと、頻度やイビキの大きさを聞かれ、「ひどい時はほぼ毎日、大人のイビキくらい結構大きい、私は時々うるさくて起きます」と答えました。

すると、「調べてみましょう」と細い管のスコープのようなものを息子の鼻に入れ、「アデノイド肥大があります。風邪を引きやすいのも、イビキも、これが原因でしょう」と言われました。

 

 

アデノイドとは、鼻の奥にある扁桃で、それが大きいことを「アデノイド肥大」と言うそうです。
鼻の奥の空気の通り道が狭くなってしまうので、口呼吸をしてウイルスを体内に入れやすかったり、イビキをかきやすかったりするのだそうです。

 >関連記事:突如、凄まじいイビキをかくようになった息子。睡眠外来で指摘されたアデノイド肥大とは by 内野こめこ

 

そして「念のため、睡眠時無呼吸症候群の検査をしてみましょう」と言われました。

睡眠時無呼吸症候群(SAS)、テレビの健康番組で見たことあります。
うちは夫もイビキをかくので、これなんじゃないの、一度検査してみなよ、なんて話したことありました。
それを、息子5歳がすることになるとは…。

検査して何もなければそれでいい、いい機会だし、とやらせてもらうことに。

 

数日後、検査の機械が自宅に届きました。
管を鼻の下につけ、腕に簡単な機械を取り付けるだけですが、これ、子どもがもう少し小さかったら難しかったかもです。
当時年中さんの息子は、困惑してはいましたが、痛くはないので大人しく装着されてました。

一晩眠りながら装着し(私は外れないかとハラハラしながら横で寝て落ち着かず…)、翌日、機械を返送。
数日後に、結果が出たからと耳鼻科から連絡をもらい、行ってみると。

「呼吸、止まっていますね」

ぐわん!
卒倒しそうになります。

 

いや、検査の時点でその可能性はあったわけですけど、「自分が気づいてない時に、横でスヤスヤ寝ている息子の、呼吸が、止まっていた」というのは、ものすごいショックで。

集計データを見ると、呼吸が止まった回数は、1晩で5回。短いもので10数秒間、長いもので1分間。1分…間…!!(目眩)

しかし重症度は「ギリギリ軽症」なのだそうです。(1~5回が軽症、5回~10回が中症、10回以上が重症/小児の場合)

ただぐっすり眠れてないことは事実で、そうなると成長にも影響が出てくるわけで。
「大きな病院で一度診てもらって、それからアデノイド切除の手術をするかどうかの判断をしてください」
大病院の紹介状を出されました。

アデノイドは、通常3歳頃から大きくなり、5~6歳頃がピークで、7歳くらいから小さくなるのだそうです。
あまりにも風邪や中耳炎になりやすかったり、SASも重症なら、手術も必要となるのでしょうが、うちの息子は?

大病院では、「判断は家庭に任せる」と言われました。
手術するなら1週間入院。切除したところはしばらく痛いし、大好きな幼稚園も休むし、保護者は24時間付き添い。

元の耳鼻科のドクターにも相談し、経過観察とさせてもらいました。

 

私にできることは、就寝中、息子のイビキが聞こえたら、体を横向きにして、呼吸しやすくすること

乳児期の夜泣きセンサーに続き、幼児期にはイビキセンサーで、飛び起きる私。
呼吸が止まるのは明け方が多いとのことで、早起きして布団の中で待機してることもありました。
夫も巻き込んで、交代で睡眠を取るなどして、2年ほど過ごしました。

 

そして、この9月で、息子は7歳になり。
イビキをかく回数も減り、朝までぐっすり眠れる日も増え、耳鼻科での診断書にも「アデノイド肥大(放置可)」という文字が!!

まだ完全には気が抜けませんが、ここまで来れて、ホッとしています。

子どものイビキ、気になるようでしたら、耳鼻科など専門医の受診を全力でオススメします。

 >前回エピソード:子育てにゴールはないと言うけれど…。「もう何も教えることはねえ!」と感じた娘の言葉 by うだひろえ

 

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著者:うだひろえ
年齢:アラフォー
子どもの年齢:小1、年中

マンガ家/イラストレーター。愛知県生まれ。2008年『夢追い夫婦』(KADOKAWA)でコミックエッセイデビュー。『誰も教えてくれないお金の話』(サンクチュアリ出版/監修:泉正人)が30万部を超えるベストセラーに。年長男児&年少女児の子育てに奔走する生活を、ツイッターやブログで垂れ流し中。

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最新刊:「家事も、育児も、お金も、紙に書くだけでお悩みスッキリ!とにかく書き出し解決術!」(KADOKAWA)

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