ゼクシィBaby みんなの体験記


気づかないうちに切迫早産、妊娠34週で破水、緊急帝王切開で早産に。

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私は幼稚園教諭をしています。

妊娠がわかった時は10月が終わる頃。まだ暑さの残る日もある中、たくさん外で走り回って遊び、その後は冬を迎え、外で遊ぶのも寒い時期を迎えました。

 

朝から子どもたちが帰るまで気が張っていますし、休憩もなく、座ることもほとんどありません。職場の人数も少ないため、それぞれ忙しい中で、申し訳なさから周りの人に自分から頼ることができず、また、遅い時間まで残っての仕事も多くありました。

 

仕事に打ち込んでいたこともあり、酷いつわり等は感じずに順調にお腹の子も育っていました。

 

しかし、妊娠6ヶ月が終わる頃の健診で内診をした時に、子宮頸管が短い(3cmをきっている)ことがわかり、切迫早産の診断。今すぐ入院するか仕事を休んで自宅で絶対安静の必要があると言われました。

 

私の場合、出血や下腹部痛、強い張りなどの自覚症状は全くなく過ごしていたので、とても驚いたのとお腹の子が大丈夫なのかと不安が募りました。

医師に「相当お腹張ってたでしょ?」と聞かれましたが、初産で"張る"という感覚がわからなかったため、気づきませんでした。

 

そこから仕事はお休みをもらうことになり、健診は2週に1度の経過観察、張り止めの錠剤を1日3~4回服用、車の運転不可、自宅ではほとんど家事をせずに寝て過ごすという生活が始まりました。

 

仕事を急に休むことになり、職場とクラスに大きな負担と迷惑をかけてしまうこと、お腹の赤ちゃんのために仕事をセーブしなかったこと等、とにかく自分を責めては泣いていました。

 

そして、お腹の子に苦しい思いをさせていたのかな?無事に出産にたどり着けるのかな?と、2週間に1回の健診で子宮頸管を測るまで毎日不安でいっぱいでした。

 

経過は毎回数ミリ伸びたり縮んだりする程度でした。医師には、子宮頸管は短くなったら長くなることはなく、数値上伸びていても見かけだけだから、現状維持することが今の目標、と言われました。

維持するためにはとにかく子宮に負担をかけないこと!

私は、重いものは持たない(当たり前ですが…)、無理して動かない(私のイメージでは妊娠前の動きの3分の1以下にする)、頼れる人に大いに頼ることを意識しました。

 

その後、私は逆子だったこともあり、34週で突然破水、緊急帝王切開赤ちゃんはNICUへ搬送という、予想していなかった出産を迎えました。今は順調に育ち、退院することが出来ました。

 

振り返ると、妊娠初期から切迫早産と診断されるまで、妊娠前と同じように働きすぎてしまったなぁと反省しかありません。また、夫には家事など頼っていたものの、職場ではもっと頼ってよかったのかなぁと思います。

 

これから出産を迎える妊婦さんには、1人の体ではなく、赤ちゃんを育てている大事な体ですから、家事や仕事をセーブすることをよく考えてもらえたらな、と思います。

私自身もそうでしたが、申し訳ない気持ちや、このくらいなら自分でできるかな?という過信は妊娠中には禁物だと思います!知らず知らずのうちに心身の負担になっています。

自分で抱え込みすぎてしまう自覚がある人はもちろん、どんな人も、自分が思っている以上に、心身をより大事にして、周りの人に頼ってほしいなと思います。

著者:かずママ

幼稚園教諭

切迫早産で自宅安静生活中に、34週破水→緊急帝王切開で出産

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