ゼクシィBaby みんなの体験記


これが微弱陣痛?!40時間半かかった出産!

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産休に入ってから毎日5000歩のウォーキングをしていました。里帰りしてからは産院のマタニティヨガ、マタニティストレッチに通うほどやる気十分で迎えた出産。

予定日前日午前5時になんとなくお腹が痛み間隔を測ると、5分以内ほどの間隔でした。診療時間を待って産院に連絡し受診し、食事や会話など問題ない程度の痛みですが、内診すると子宮口3センチだったのでそのまま入院になりました。

 

今までのウォーキングなどの運動、体重増加も+8キロ、ソフロロジーも調べイメージトレーニング済みなので、これは絶対スピード出産間違いなしと意気揚々と望んだ第一子出産でしたが……。12時間後の午後5時から本格的に痛み始め会話も辛い。しかし気持ちは超前向き!痛みさえも愛しい我が子に会うための貴重なプロセスだと思いワクワクしながら痛みに耐えました。

初めて入った陣痛室にはベットのすぐ横の壁紙に引っかき傷を発見!それすらも薄笑いで眺めていました。ですが、現実は甘くなかった。

午前9時内診で3センチだった子宮口が午後5時内診でなんと3センチのまま。軽くショックを受けながらもまだまだ気持ちは前向きで、そのまま耐え続けました。

午後9時3センチのまま。。その頃には呼吸を意識しつつも痛みに無言で耐え続けていました。朝、県外の職場から急遽駆けつけた主人も驚くばかりです。

 

陣痛室の壁紙の引っ掻き傷は気づけばお守りになっていました。陣痛がくるたび撫でて先輩ママにあやかろうと必死でした。その後2時間ごとの内診でもなかなか子宮口が開きません。

確認してくれる助産師さんも

「3センチやけどさっきより厚みが薄くなってきた」

「3センチやけど子宮口柔らかくなってきた」

「3センチやけど内側の子宮口は開いてきてる」

と手を替え品を替え声をかけてくれました。主人や母も一晩中交代で腰をさすってくれましたが陣痛が来るたびに悶えて寝れない夜は続きます。

 

翌日朝9時最初の内診から24時間後、子宮口は4センチ。絶望を感じたところでみずから促進剤を要求しました。先生からは「微弱陣痛で進みが悪い」と言われました。これが微弱陣痛……。全然全く1ミリも微弱じゃない!!!微弱陣痛なんていい方が悪い。【産む前の試練〜人が耐えれるギリギリのラインの痛み〜】とか【産むより痛い〜骨盤の擬似粉砕骨折〜】とかもっとすごい呼び方が正しいんじゃないかと痛感。

 

促進剤を入れてからはとにかく座ってないと耐えらませんでした。テニスボールをお知りの下に敷き、自分の体重でグリグリ!そこからはずーっとマックス痛くて、これは人が耐えられるギリギリのレベルの痛みだ。これ以上は死んでしまう。と思いながら乗り切りました。

乗り切るなんて爽やかに書いていますが実際は助産師や看護婦さんが来るたびに「帝王切開無痛分娩にしてください」と懇願し、もしくは「これは思い込みで乗り越えてられるんじゃないか?」と自分に必死に言い聞かす、「あれ?これは新手の修行?」と無になろうとしてみたり。

この出産を終えたら自分はブッタか何かの高尚な人になれると本気で思うほど苦しみました。

 

促進剤を入れて8時間!やっと子宮口全開で分娩台へ!なんと陣痛が痛すぎたのか、分娩台では全く痛みを感じませんでした。お腹の張りに合わせていきんだんですが、人生で初めての[いきむ]という行為にうまくいかず。想像では痛みに合わせていきむ私、そして励ますステキな旦那様とキラキラした様子を思い描いていましたが、実際はとりあえずお腹の張りに合わせていきむ→先生の処置が興味深くなかなかうまくいきめない→休憩中は近くの看護婦さんに助けを求める→たまに旦那をチラ見(その間旦那は必死に声をかけている)→またいきむのルーティーン!!

看護婦さんから「旦那さんお茶あげて!」と言われる声をきき「ほら!そこ!台の上にお茶あるけん!口元もってきてて!!」と私も口うるさく指図してタジタジな主人。

 

そんな状態で会陰切開の時の麻酔も切る感じも何箇所切ったのかも全部わかってしまう状況下で無事出産!陣痛の時間40時間半、促進剤投与から8時間、分娩台あがってから1時間以内で3350グラム50.5センチの女の子を出産しました。

 

産後は誰よりも晴れやかな顔で肌ツヤも今までで1番よかったです。付き添った主人と母の方がげっそりしてました。

あんなに辛かった出産ですが、2日後には忘れ1週間後には2人目が欲しくなりました!出産って素敵です♪

著者:ひろこ

予定日ぴったりに出産!

現在3ヶ月の女の子ママ。娘は成長曲線1番上をひた走ってすくすく成長中!

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