赤ちゃんが生まれた喜びに浸るのも束の間……、眠れない日々はすぐさまやってきます。
新生児期は2、3時間おきの授乳のため、なかなか睡眠が取れないお母さんがほとんどだと思います。私も2人子どもがいますが、上の子も下の子も新生児期は似たようなもので、夜中は2時間寝られたら良い方でした。そんな生活の中一番気になっていたのは、「この生活がいつまで続くんだろう?」ということでした。
実際に、まだ生活のリズムが付けられない新生児期を過ぎてからどうだったかを、振り返ってみたいと思います。
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下の子は現在10ヶ月、辛かった新生児期も遠い昔のように思えます。
生後1ヶ月から2ヶ月の間には、生活のリズムができてきて、夜中の授乳時間も少しあくようになってきました。それでも普通に睡眠が取れる人から比べるとまだまだ大変な時期ではあります。
2ヶ月に入ると、なんと長い時で夜は22時か23時頃に寝て、朝6時まで起きないこともありました! 「これはいいぞ」と思っていたのですが、3ヶ月頃にはまた夜中に起きるように……。そのため夜中に3~4回おっぱいをあげていました。こんな状態が8、9ヶ月くらいまで続きました。
ちなみに下の子の際すごく助かったのが、2ヶ月か3ヶ月くらいから寝かしつけが添い寝でOKだったことです! 寝るまでにお腹がいっぱいになっていると、横に寝ているだけでにじにじ寄ってきて顔を近づけてきたかと思うと、安心してうとうとしてくれます。すごく可愛かったのを覚えています。
それに比べて上の子はかなり月齢が高くなるまで抱っこして揺らさないと寝ない子だったので大変でした。
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10ヶ月の今は、夜の授乳が1回か2回に減りました。その授乳もお腹がすいたというよりも、安心したいためのような気がしています。ものすごく眠いので辛さはもちろんありますが、この子におっぱいをあげられるのもあとどれぐらいだろうと思うと、急に愛おしい気持ちになってきます。
上の子は1歳ごろには朝までぐっすり寝るようになりました。下の子もそうだといいなと思いながら眠さと戦いつつ過ごしています。