ゼクシィBaby みんなの体験記


ママの笑顔が一番!母乳でもミルクでも子どもは育つ

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私は25歳で結婚、26歳で第一子を迎え、仕事は保育福祉関係の仕事をしていました。まさかこんなことでつまずくとは…という話をさせてください。

第一子出産後母乳育児推進の産婦人科で出産を終えた私は翌日からの母子同室が楽しみでウキウキ(今思えば産後ハイみたいな感じでした)!後陣痛も特にひどくなく、12時間に渡る出産を思い返していました。

助産師さんに『おっぱい張ってきてる?』ときかれてもその意味もよく分からず…笑

出産をしたら、授乳も出来るもんだと思ってました。

けど違ったんですね。我が子は3200gほどの男の子でよく飲むタイプ。いくら授乳しても泣きやまず、また授乳の仕方も教えてくれる助産師さんによって異なります(今思えば正解はなくて、その親子にあった授乳スタイルを確立してねってことだったんだろうけど…)。

毎度の授乳で乳首のくわえ方だの左右の時間だのを教えてもらうも私のおっぱいは張ることもなく、赤ちゃんは寝てるより泣いてることが多い子でとても辛かったです。

ミルクを飲ませたいと思っても、はじめはこんなもんだからと止められてしまったり、美味しそうにミルクを飲んでる姿に『母親がいるのにミルクをあげてる』と思われるんじゃないかなと不安になりました。

そして、退院まで母乳計測があり飲む前と飲んだ後で体重が全く増えてなかったり…なかなかシビアに出る数字に気持ち的には限界でした。

関連記事:母乳とミルクの混合育児。前向きに授乳時期を過ごすことができました!

 

家に帰ってからも、主人は『ミルクあげよう。暑くも寒くもないしオムツも濡れてない。こんなに泣いてるのはお腹空いてるから』と説得してくれてるのに、母乳神話に洗脳されてた私は頑なにミルクを拒みました。『飲ませてたら出る』を信じて、ほとんど上半身裸族のような状態でした。

しかし、息子は黄疸が再発し再入院に。黄疸治療にミルクを飲ませて排便させて…ということがあり退院後は混合育児になりました。

母乳とミルクの混合育児は、どれだけの量をあげたらいいのか分からず、この子にとってお腹いっぱい飲んで満足して欲しいというより私は『ミルクをこんなに飲んでしまったらおっぱい飲まなくなっちゃう』としか考えられてませんでした。

そんな時、主人の母がお手伝いに来てくれました。主人は4人兄弟。私からすると義母は育児の大先輩です。主人は産後3週間経つけど母乳がでないことをこっそり義母に相談してくれていて、あまり刺激しないでほしいと前もってことわってくれていました。

義母との関係は良好だったので、私はお母さんの顔をみた瞬間、授乳できなくて申し訳なくて、母親なのにどうしようと泣き出してしまいました。きっといつも明るくて元気なタイプの私からは想像できない姿にお母さんも驚いていたと思います。

 

そして、こう話してくれました。『実は私も母乳出なかったのよ〜、だから4人全員ミルクで育てたの。けどね、みんな丈夫にしっかり育ったわよ』泣いてる私を見ながら、涙を浮かべて話してくれた義母。

私は主人のことが大好きで、人としてパートナーとして尊敬できる相手だったので、『え!!この人ミルクで育ってるのにこんなにステキな大人になってる』といきなり脳内変換。笑

母乳で育てなければ母親失格くらいにその当時は思っていたこともあり、目から鱗。私の中の育児マストが崩れた瞬間でした。

たしかに母乳は衛生面、経済面でも助かります。産後の母体の回復、愛着の形成にも関係します。

けどその母乳をあげてるお母さんが、とても辛いなら…

寝れなくて、慣れない赤ちゃんのお世話に疲れてて、食事が取れてなくて…色々な事情で『心と身体の元気』がなくなったら、ミルクで休憩しましょう!

お母さんの休息でおっぱいが溜まり、授乳がうまくいくこともあります。笑顔で授乳やミルクをあげることが赤ちゃんにとっての最大の栄養なんだなーと今になって改めて思います。

結局私は、母乳マッサージや食事に気を遣って根菜や穀物を食べたり、混合育児と頻回授乳を続けながら、生後3ヶ月頃から授乳が軌道に乗り母乳だけの育児に切り替わりました。

ずっと混合育児でいいや!と思いながら続けたのでいけたのかなーと思います。

お母さんの『心と身体の健康』が1番!そして、その余裕があるからこそ赤ちゃんが可愛くてたまらなくなるのです。しんどい時はミルクも使って、のんびり過ごしましょうね。ミルクで育っても母乳で育ってもみんな元気に大きくなったらそれが1番だなーと改めておもいます。

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著者:mppoppo

30歳、3人の男の子のママになります。しっかりやらないと…と頑張りすぎてた育児から、子どもたちのペースでゆっくり成長していこうと切り替えられたのもこのおっぱいトラブルのおかげかなと思ってます。

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