仕事は商品開発です。デスクワークが多いですが、出歩いたり社内を動き回ることも多いです。商品開発は個人プレーが多いので自分できちんと仕事を進めないと誰もやってくれない怖さがあります。
悪阻が始まったころは、コンビニで冷たいおにぎりと果物を食べてなんとか繋いでました。その頃はまだ職場に妊娠したことを知らせて無かったので、昼休みも健康そうなフリをしていました。
しかし、8週になると本格的な悪阻が襲い、もう座ってパソコン見ることすら辛くなりました。周りに帰った方がと促されても目眩で立ち上がれない…。
早退しても翌日も気分が悪くて行けないこともあり上司からはやや迷惑そうな顔をされたことを覚えています。
行ったら行ったで仕事が襲いかかるので、お医者さんに頼んで診断書を頂き2週間お休みをもらいました。
仕事の責任感も重要ですが本当に辛かったら休んだ方がいいと思います。会社も、来ないと分かったほうが仕事を他人に回せるからです。
悪阻は気持ちの問題という人もいますが、個人に差があることなので自分が辛いと思ったら無理をしない方がいいと思います。疲れるともっと悪阻は酷くなります。
長期休暇をもらった後は会社に行きにくかったですが、休んだ分頑張ろうと強い気持ちで行けば大丈夫ですよ。
子どもを育てながら働いてるんだから、私はすごいんだ!と自分で自分を褒めてあげて下さいね。
著者:さゆり
アラサー働くプレママです。
名古屋で働いてます。
※プロフィール情報は記事掲載時点の情報です。