ゼクシィBaby みんなの体験記


自分ばかり責めていた妊娠中。夫の一言で心がスッと軽くなった

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結婚して間もなく子どもを授かったものの、初めての妊娠だったためとにかく不安だらけでした。

悪阻もひどく水も飲めない状態が続き、1日おきに病院へ点滴を打ちに行く日々。家事もまともにできず仕事も数ヶ月休むことになってしまいました。

帰宅後疲れている旦那の夕食作りもできず、寂しくコンビニ弁当を食べている旦那に申し訳なさがいっぱいで、それが更に不安を呼ぶ日々でした。

旦那は仕事から帰ってくると必ず寝室へ直ぐに来てくれ、その日の状態はどうだったか、欲しいものやして欲しいことがあるかを聞いてくれ、一日中ひとりきりだった私の傍に1時間以上も付きそってくれていました。

 

そんな旦那に感謝しつつも、病院へ行くたびに不安でいっぱいになったり、ネットで子育てのことを調べながらちゃんとした母親になれるのか、自分にしっかりとした子育てができるのかと考えては落ち込み、そのたびに悪阻もひどくなりました。

そんな中、悪阻が続き仕事を長く休んでいたので仕事を辞め、とにかく心も体も落ち着けて生活しようと決意した私。やめることを旦那に相談すると、すんなりと了承してくれました。そして、仕事を辞めたことで少し落ち着いたのか、悪阻も軽くなり、最低限の生活はできるようになったのです。

それでも日々大きく重たくなっていくお腹に比例して、不安は大きくなるばかりです。
悪阻で迷惑をかけた分きちんとしようと家事をこなすものの、定期的に襲ってくる不安は消えませんでした。

なにが不安なのか、どうすればこの不安はなくなるのか考えても、自分ですらはっきりと答えが出ず、旦那に相談したくてもできません。

 

そして正産期前の妊娠8ヶ月ころ、軽い出血がおこり、切迫早産と診断されました。そこで、安静にと病院から言われたことを旦那に告げました。

それまでの私をみてなにかを察していたのか旦那は「産むのは君だけれど、その子の親は俺もいるんだから、なにもかも自分のせいにしなくていいんだよ」とひとこと。

そうなんです。私はずっとずっと悪阻も、仕事を辞めることになったのも家事をしっかりできないのも、全部自分のせいだと思っていました。そしてなにもちゃんとできない自分は、ちゃんとした母親になる資格はないんじゃないかと思っていたんです……。

旦那はずっと私を見て支えてくれていたのに、私は自分ばかりをみて落ち込んでいたんだと気づきました。

それからはつきものが落ちたように心がスッと軽くなったようで、旦那に頼み事をすることにうしろめたさを感じることはなくなり、本当に自分の体やお腹の子を考えて生活できるようになりました。

旦那のあのひとことがあったからこそ、その後の妊娠中を楽しく過ごすことができ、お腹の子はもちろん、旦那のことも大切にすることができたと感じています。

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著者:りっこ
年齢:26歳
子どもの年齢:1歳3ヶ月

裁縫や料理の好きなひとり娘を溺愛中の主婦。活発な娘に連れていかれる公園遊びが日課です。日々楽しい子育てを目指しながらも、初めての子育てに奮闘しています。

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