赤すぐみんなの体験記


妊婦の隣でタバコを吸い始める同僚。「気遣う必要なんてない!」とまで言い放ち…

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仕事をしている女性は、妊娠が発覚して幸せな気持ちをかみしめると共に、「会社にはいつ妊娠を伝えるべきか」を考えなければいけません。

つわりのことを考えて早々に伝えるか、安定期に入ってから伝えるか、悩む方も多いのではないでしょうか。

私は事務職でしたが、時々大きな荷物の搬入をする時もありました。心配だったので、妊娠が発覚した時に先ず担当医に「今まで通りの業務を続けて大丈夫か」と質問しました。すると担当医は「今まで通りで大丈夫」と答えてくれました。

初めての妊娠と言うこともあって、重いものを持つことに不安もありましたが、職場の人たちに自分の業務を負担してもらうことを申し訳なく思う気持ちもあり、妊娠が発覚してすぐに上司へ報告するということはしませんでした。

上司への報告はすぐにはしませんでしたが、同僚でただ一人とても信頼できる女性がいたので、その女性にだけ妊娠したことを伝えておきました。以前からお互いが休みを取る時は、業務をフォローし合っていたこともあり、私の業務も理解してくれていたのでとても心強かったです。

職場の中に、妊娠に対して共感したり、理解してくれる人がいることは、とても貴重だと感じました。

 

 

安定期に入ってから上司へ妊娠したことを伝え、周囲へは妊娠8ヶ月の時に上司から知らせてもらいました。 

後任も決まり、もうすぐ産休に入るという頃に、親睦会の幹事をやることに。

幹事は順番で回ってくるのですが、明らかに私の番ではありません。理由を聞いたところ「産休に入る前に、1回やっておいて」と言われ、釈然としませんでしたが引き受けました。

親睦会では、喫煙者も同じスペースにいるため、タバコの煙を吸うことになります。

気を遣い、私から離れた場所でタバコを吸ってくれた人もいたのですが、私の隣に座った男性はその場でタバコを吸い始めたのです!

さらに、私に気遣ってくれていた人たちに「気遣う必要なんてないんだよ。彼女は病気ではないんだから」と私の前で言い放ちました。

同僚の女性が、「気遣うべきです」と言ってくれたものの、聞く耳を持ってはくれません。でも彼女の言葉が、私にはとても嬉しかったです。

産休をとる以上、妊娠したら上司へ報告するのは義務です。

だからといって、周囲の人みんなが妊娠を理解してくれるわけではありませんでした。悔しい思いや辛い思いもしました。

 

 

私は、妊娠している女性が安心して産休を取れるような職場が多くなることを願います。

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著者:小林 悠
年齢:35歳
子どもの年齢:4歳、1歳5ヶ月

2児(姉妹)の母です。長女を見ていると元気になり、次女を見ていると癒されます。全くキャラの異なる二人ですが、姉妹仲良くしている姿を見ていると「産まれてきてくれてありがとう」と心から思います。最近、長女がダンスを習い始め、汗だくになりながら一緒に練習する毎日です。将来は、姉妹でダンスをする姿が見られるのを楽しみにしています。

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