赤すぐみんなの体験記


赤ちゃんの名前、読み方は同じで漢字が違う2つを男女用に用意しました

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妊娠初期の頃、母子手帳をもらいに市役所に行った帰り、駐車場で何かお股に違和感を感じて、場所を考えることなく下着の股の部分に手をのばしました。

ヌルっと暖かいモノが手に触れます。目の前に出した手を見てみると真っ赤な血が付いていました。

先日の検診でやっと心臓が確認できて喜んだ数日後のこの出血に、凄くパニックになったのを覚えています。そして、切迫流産と診断され数日入院しました。私は過去にも流産を経験していたので、この子はどうしてもこの腕に抱きたくて仕方がありませんでした。

 

天使のような子、天使が与えてくれた子という意味でテンちゃんと呼び、毎日お腹に話しかけるようになりました。しばらくはテンちゃんと呼び続けていましたが、名前も決めなくてはいけません。私はその時女の子が欲しくて、思いつく名前は女の子の名前ばかりでした。

6ヶ月になり、エコーの時にもしかしたら男の子かもと言われても、私は女の子だと頑なに言い張っていました。ですが、男の子の名前も決めて置いたほうがよさそうです。

 

ですが、一向に男の子の名前が決まらないまま時がたちました。そんな中、急遽写真館で結婚式を挙げることになったので、出席してくれる親戚の方へ配る引き出物の準備をして、有名な遊園地の中のガラス工房にグラスの注文をしに行きました。

そこで対応してくれたキャストさんが、私が妊娠していることに気付いてくれて、名前入りのシールをプレゼントしたいと言ってくれたのです。

赤ちゃんの名前が決まっているかと聞かれたので、女の子だったらこの名前と思っていた第一候補の名前を伝えると「男の子でもいける名前ですね」と言われました。私は一筋の光が見えた気がしました。男の子でもいけるのか!と。

結局、名前のシールはひらがなで作成してもらいました。その時のシールは今でも宝物のようにしまってあります。帰宅後、すぐに名前に使える漢字を調べるサイトと睨めっこ。そして、読み方は同じで1文字目は同じ漢字。2文字目を女の子と男の子で変えることにしました。

元気に産まれて来てくれたのは男の子でした。よく病院などでは女の子と間違われて、ちゃん付けされるけれど、親としては最高の名前をプレゼントできたと思っています。

もちろんちゃんと意味は込めてあります。実がたくさんなる木の漢字を使い、彼が行うことは身になり多くの幸せになるようにと。2文字目は中国で頭がいい人や位の高い人に使う漢字を使い、人として成功し頭の良さを発揮できるようにとの願いを込めました。

 

あの時、男の子でもと言ってくれたあのキャストさんには感謝をしてもしたりない気持ちでいっぱいです。ですが、名前が思い出せずお礼を言えずにいるのがいまだに心残りです。いつか会えたらいいな。

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著者:杏結ママ
年齢:31歳
子どもの年齢:8歳、4ヵ月

中身が子供みたいに自分中心なパパ、忘れ物大魔王な小学生の長男と8歳違いの家族のアイドル次男、デグー4匹、猫1匹、犬1匹、そして毎日何かで怒ってるママの大家族です。 毎日何かしら事件が起きて笑ったり泣いたり怒ったりと喜怒哀楽の激しい我が家ですが、色々な事件を乗り越え一致団結して過ごしてます。

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