ゼクシィBaby みんなの体験記


旦那さんとの二人三脚で出産に臨める立ち会い出産、やって正解でした

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私たち夫婦は赤ちゃんがお腹に来てくれる前から立会い出産をすることを決めていました。

立会い出産をすると出産の大変さや感動を感じ共有できるし、側で支えたい」という旦那さんからの希望でした。

旦那さんは、妊娠中は悪阻やお腹が大きくなるにつれて体が辛くなったとき、何も言わなくても積極的に家のことをしてくれました。

気持ちが沈んだりイライラして酷い言葉を言ってしまうことも…。そんなときもきっと心の中では腹が立っていたと思いますが、言い返すことなく私の気持ちを落ち着かせようと寄り添ってくれました。

 

出産が近づき病院で「どのような出産にしたいか」と希望を聞かれ、旦那さんに「出産時は今以上に痛みなどでイライラして酷い言葉を言ってしまうかもしれない。それでも立ち会いしたい?」と聞いたところ、変わらず立ち会い出産を希望してくれました。

「出産を代わることはできないけれど、一緒に居てできることはあるはず。だから一緒に2人で乗り越えよう」と言ってくれ、心から嬉しく思いました。

 

予定日1週間前におしるしが来て、その後、陣痛らしき痛みが等間隔にあったので1時間かけ病院へ。

病院につくと子宮口がまだ1.5センチしか開いていなく、陣痛間隔がバラバラになり弱くなったため、一度自宅へ帰りました。

 

その後、間隔はバラバラながら日に日に痛みは強くなり、夜も眠れませんでした。

夜中も痛みで起きると、一緒に起きて腰をさすってくれたりしました。

 

それから4日後に陣痛の間隔がまた等間隔になったので病院へ行き入院させてもらいました。

でも、陣痛が進まず痛みはあるものの強くなっていかない・子宮口が開かずずっと痛みにもがいていました。

そのときも旦那さんは寝ずに腰をさすってくれていました。

 

 

24時間以上経ち、「これ以上は母体も胎児も苦しくなるので促進剤を投与しましょう」と言われ、投与してもらいました。

それからすぐに陣痛が強くなり、耐えられないほどの痛みが襲って来ました。

 

間隔が狭くなり、休む暇なく痛みが押し寄せて来ます。

その度に「もう無理、もう嫌だ」と弱音を吐いている私に「俺の手を折るくらい握っていいから、だから赤ちゃんに会うため頑張ろう」言ってくれました。

本当に力強く握ってしまい痛かっただろうなと今となれば思います。

それでも何も言わず、「大丈夫、もう少しだよ、頑張ろう」と声をかけ続けてくれました。

 

とても心強く、頑張ろうと思うことができました。いよいよ出てくるとき、旦那さんが立っている場所からすごくよくでてくるところなどが見えていたそうです。

 

血まみれで、正直気持ち悪く目を背けたくなるところだと思います。

それでも旦那さんは目をそらすことなく産まれるところを見届け、そして生まれた瞬間目に涙を溜め私と赤ちゃんに「おめでとう、お疲れ様。頑張ってくれてありがとう」と抱きしめてくれました。

 

4日前からの前駆陣痛、30時間の出産。

とても辛く、もう二度と出産できないと思いました。

この辛い出産を乗り越えれたのは、紛れもなく旦那さんがそばに居てくれたからです。ずっと痛みがあるたびに起きていたため寝不足だったはずなのに、そんな素振りは一切見せませんでした。

自分も辛かったはずなのに私たちを労い、喜び、抱きしめてくれました。

 

 

同じ痛みや辛さを経験することは出来なくても、大変さや感動は立ち会い出産によって感じることが出来たと思います。

そして、旦那さんがいることの心強さや、普段とは違う頼もしさを感じることができるのも立ち会い出産のいいところだと思いました。

今回の出産で私は「出産は旦那さんとの二人三脚で乗り越えるもの」と強く思いました。

産後、私の中の旦那さんの評価も上がり、夫婦仲も今まで以上によくなりました。

旦那さんが側にいてくれれば、2人目も産めるかなぁと最近思い始めました。

 

著者:あやたか

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