ゼクシィBaby みんなの体験記


今妊娠8カ月目。14カ月の不妊治療を長いとみるか、短いとみるか。

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仕事が好きで、子どもをそろそろ作ろうかになれず、4歳上の夫も無頓着だったことをいいことに、妊活をようやく意識したのは34歳でした。

 

夫にプレッシャーをかけまいと、子どもの子の字も出すこともなく、排卵のタイミングも直接言わないで、自分だけで出来る妊活をまず1年行いました。

 

でも、自然の流れでは出来ず、一人悶々としている中、義母からの孫が見たいの度重なるメール攻撃もあり、夫に爆発したのが、35歳直前でした。

 

夫婦2人で出かけることは多く、仲もよかっただけに、

夫はいきなり私が怒る、泣く、泣く、怒るに、びっくりしたと思います。

「子どもがそろそろ欲しいんだ」という一言って、あの当時は気恥ずかしくって言えなかったんですよね。

 

ただ、私が爆発して、ようやく子どもを作ろうとなり、私35歳直前、夫39歳で病院へ相談しに行きました。

 

まず夫の精子の検査をすぐ行い問題ありませんでした。

排卵・受精のタイミングは月1回ですから、出来なかったらまた1か月後と時間だけが経ってしまうので、私の卵管造営検査、そしてタイミング法によるトライは、省略してほしい旨を、先生にお願いし、病院の扉をたたいて翌月、35歳の誕生月には1回目の人工授精を行うことができました。

 

1回目の結果は✖。

 

栄養のある食事、適度な運動など生活習慣もかえ、翌月に2回目のトライ(以下、人工授精)をするも結果✖。その翌月3回目のトライをし、なんと妊娠。病院へ出てすぐ、夫へ喜びLINEを送ったのを今でも覚えています。

こんなに早く出来るなんてと!と超有頂天でした。

ですが、3週目には出血し、切迫流産で会社に3週間の休みを頂き自宅安静、6、7週目と心拍確認が出来ず。先生も流産の決定をなかなか下せず、連日病院へ通う始末で…。

自分の中で「受け入れないと次へ進めない」と思いなおし、セカンドオピニオンで違う病院へ行き、そこでようやく流産を受け入れることができました。

そのセカンドオピニオンした先生から言われた言葉で、

「あなたの年齢では流産になる確率は上がっている。確率の範囲内の出来事。あなたが悪いわけじゃない。決断が遅くなって子宮もだいぶ変形している。流産手術が遅れると母体にも影響する。全部受け入れていかない」と。

 

今、私は妊娠後期で子どもがいる友人と話す機会が増えましたが、結構な数の友人が流産だったり、不妊治療に苦労したんだなということを知りましたが、あの当時は、自分一人で勝手に背負って苦しんでいました。

 

流産手術後、体調も戻って、4回目のトライをするも結果は✖。ちょうど夫の転勤もあり、また病院探しからのスタートでした。

 

知らない土地での病院選びはネットでの情報収集だよりだし、先生が信用できるか見えるまで緊張感も続きますし。

何よりトライするまでに、排卵状態の確認で1回~多いと3回検診に行くし、予約制で待ち時間が少ないかとか、新しい職場には何と言って休もうとか、あと夫の精子の持って行き方は、当日朝家で採る方法か、夫の仕事に影響が出ないかとか、ほんと色々考えますよね。

 

転勤後すぐ新しい病院を探し、人工受精のトライをしようとするも、夫の精子の運動量が良くなく、トライを諦めることが2か月連続で続きました。

その後5回目、6回目のトライをするも結果✖、翌月トライをしようとするも私の仕事が忙しくなり子宮壁が厚くならずトライを諦め、その頃から排卵誘発剤も処方されるようになりました。ただ、その翌月7回目のトライも結果は✖でした。

 

人工授精をしたくても、そもそもトライに至らなかったり、トライが出来て喜んでも2週間後に生理が来て落ち込んだり、不妊治療は長い1か月サイクルですよね。

すぐ動けないのが苦しくて。祈るばかりで。

 

ただ、子どものいない先輩が私の周りに結構いらっしゃって、どのご夫婦の方たちもとても良い夫婦関係を築いていたこともあり、不妊治療に落ち込みながらも、夫との生活を楽しもうと心がけていました。

その大好きな先輩の名言で、「私は宝くじはもう当たらない。うちの旦那が大当たりだから」。

7回目がダメだったとき、なんで私だけ、、とその気持ちに支配されてしまったのですが、この先輩の言葉で、そもそも夫婦のあり方を見直せたというか、気持ちの切り替えで約2か月病院へ行くことをやめることにしました。

 

リフレッシュの1つとして、女友達と海外旅行に行きましたが、その中で顕微授精で子どもを三子(双子ちゃん含む)授かった友人からは、「顕微授精をすぐにでもしないと!」と言われ、リフレッシュのつもりが、予想外に気を揉むこともありました、笑。

 

8回目のトライでダメだったら、次のステージを先生と考えよう(体外受精か、お金が一気に増える顕微授精に手を出すか、まだその時は答えが出ずじまいで)と思って臨んだ8回目でようやく実り、今妊娠8カ月になります。

 

妊娠しても、前回の流産で素直に喜べず、トイレに行くたびに出血していないか本当に怖くて、安定期に入るまではドキドキでした。

 

私の不妊治療約1年間の体験談を時系列にそって書いてみました。とても長く感じましたが、短く済んだ部類に入るかもしれません。「あなたはこの時期に子どもが出来ますよ。いや、残念ながら子どもは出来ません」というフラグが立っていれば、どれだけでも待てたり、気持ちの切り替えをできるのですが、現実はそうはいきません。

不妊治療で悩まれている方の不安、相当だろうと思います。

 

今、私は妊娠していますが、本当に無事産まれてきてくれるだろうか、産まれたとして、無事元気に大人へと育ってくれるのか、不安は尽きません。

 

ただ、不安は尽きないながらも、軸として夫との関係はこれからも大事にして、都度相談して進めたいと思っています。 

著者:豚汁大好き

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