赤すぐみんなの体験記


妊娠中期に30分のエコー検査はつらかった…。双子の胎児ドッグ体験でわかったこと by pika

こんにちは、pikaです。2歳の双子男児を育てています。

 双子妊娠中のお話。

今回は、妊娠中期に受けた胎児ドッグのお話です。

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わたしの出産した病院では、妊娠19週頃になると中期胎児ドッグがありました。

普段のエコーでは胎児の大きさや羊水深度を測りますが、胎児ドッグではもう少し詳しく、脳や心臓に異常はないか、臍帯の異常がないかを細かく調べます。

それまで一度もエコーで気持ち悪くなったことのなかったわたしは、まさか本当に吐きそうになるとは思わず…

検査の長さは全体で30分程でしたが、終わり間際になり急にチラチラとめまいが。続いて吐き気に襲われ、体を横に向け安静にしたら程なく治まりました。

子宮も大きくなってきているこの時期、上を向いた姿勢で長時間いたことで気分不快になったようです。気持ち悪くなったら「横向きになって深呼吸」がおすすめ。

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検査は始終無言で過ぎていきましたが、お腹の右側にいたⅠ児のお股を診察しながら先生が一言。

「右側の子は男の子ですね」

お腹の子は一絨毛膜二羊膜性双胎で、受精卵もひとつしか戻していないため『一卵性』であることは確定していたのですが、それを聞いて思わず

「あ、じゃあ二人とも男ですね。一卵性なので」と返したところ。
険しい表情になり「男女になる(性別の異なる)一卵性の双子もいます」と正されました。

  

調べたところ『異性一卵性双生児』と呼ぶそうで、日本国内でも確かに数例報告があるようです。(男性の遺伝情報を持つY染色体が分裂の際に片方だけ欠落する、あるいは性染色体のモザイクが生じることで、双子の表現型が男性と女性にわかれる)

当時は「なんという稀な話を…」と、ただ驚きました。

しかし、あらためて考えてみると、「一生に一度、出会うかわからない。そんな稀な症例も決して見逃さない」という医療者としてのプロ意識だったのではないか…?

ルーチン化しがちな日常診療。真摯に向き合うその姿に、身が引き締まる思いです。

>>次回エピソード:憧れの4Dエコー体験は後頭部&顔ガードで惨敗…。でも奇跡のダブル〇〇ツーショットを目撃! by pika

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著者:pika
子どもの年齢:3歳双子

2014年5月生まれの双子を育てています。産科ではありませんが医療職をしています。「妊活ブログ」・「双胎妊娠ブログ」を経て現在は双子育児4コマ漫画ブログを運営中。

ブログ:「ふたご絵日記

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