赤すぐみんなの体験記


絶対にしたくないと思い込んでいた会陰切開。いざ体験してみると…切ってくれてありがとう!

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はじめて妊娠したとき、理想のお産はどういうものかと、あらゆる本を読み、友人にも話を聞きました。その中でいつの間にか「会陰切開は絶対にしたくない!」と思うようになりました。テレビで得意そうに「会陰切開をせずに産めたー」と喋るタレントさんを見たのが影響していたのかもしれません。


お産は近所の総合病院でする予定でした。お産スタイルの要望欄というのがあったので、「会陰切開をしたくない」というようなことを記入したのですが「お産の状況に寄っては会陰切開をする場合もあります」とあっさり断られてしまいました。
私としてはどうしてもイヤだったので、妊娠中のヨガがいいと聞き、安定期に入ってから、毎日ヨガをして体が柔らかくなるように努めました。

それほどイヤだと思っていた会陰切開。ですが、いざ陣痛が始まりお産が進むと「どうでもいい!!」と思う自分がいて自分自身でもびっくりしました。
夜中にゆるやかな腹痛があり、それが陣痛といえる痛みになったのがお昼の12時頃でした。そこから病院に行き、陣痛室で7時間ほど過ごし分娩室に移動しましたが、もうその頃には痛すぎて何も考えらられない状況でした。陣痛痛みを我慢するのがしんどかったので、助産師さんに「いきんでいいよー」と言われたときはホッとしました。しかし、赤ちゃんの頭が見えてから痛いのなんの。

「痛い!!」とつぶやいたつもりが怒鳴っていたようで、その言葉で医師がハサミを出して「切りますね」と一言。パチンと音がしたと思ったら、痛みが和らぎ次のいきみで赤ちゃんが出てきました。


その後は感動でいっぱいで、医師が切開したところを縫っていたのですが、その痛みは全く気になりませんでした。

産後、3日ほど会陰が痛かったのですが、それは会陰切開によるものなのか、お産によるものなのかは分かりませんでした。糸は溶けるタイプのものだったようで、抜糸の必要もなく、なぜ、あれほど会陰切開を毛嫌いしていたのか、自分でも不思議に思うほどです。

 

その後、2人の子を産みましたが、2人目の子のときは会陰切開もせず、裂けることもなかったので、やはりお産のあとの痛みが断然に楽でした。
一番辛かったのは、3人目のお産のあとでした。3人目の子のときは会陰切開をせずに生んだのですが、頭が出てきてからもイキんでしまい、会陰が肛門のほうまで思いっきり裂けてしまいました。このときはお産のあと数日間、とても痛みました。また、糸も溶けるタイプのものは使えないらしく、抜糸の必要もあり、抜糸もものすごく痛く、とてもイヤでした。

 

つるんと産まれてくれるなら、会陰切開をしないにこしたことはないですが、裂けることを考えるとやはり、1人目のときは会陰切開をしてもらって良かったのだと思います。
初産のときはお産のスタイルについていろいろと調べ、会陰切開についてまで一生懸命考えたのですが、1人産んでしまうと、そのようなことはある程度はどうでも良いと思うようになりました。2人目、3人目のときは会陰切開をするかしないかということは思いもつかないくらいでした。

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著者:sara
年齢:39歳
子どもの年齢:7歳、4歳、1歳

7歳、4歳、1歳の娘がいます。趣味はカメラで子供達の写真を撮ることですが、最近ではカメラを向けるとポーズをとるようになってしまいました。大きくなるにつれ自然な姿が撮れなくなってきているのが残念です。どんどん成長し自立していく娘たちが頼もしくもあり、寂しくもある今日この頃です。

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