赤すぐみんなの体験記


二回の出産で経験した「会陰切開」と「会陰裂傷」。しとけばよかった会陰マッサージ

f:id:akasuguope01:20161026205358j:plain

出産に関して、不安や恐怖を感じることはたくさんあります。
産後の生活に、陣痛痛み
そして、会陰を切ること。
自分の体の一部がチョキンと切られる場面を想像するだけで、ゾッとしてしまいます。
「マッサージしたら、切らずにすんだよ~」
はじめての出産を前にして会陰切開をこわがる私に、先輩ママがマッサージをすすめてくれました。
そのアドバイスにしたがってマッサージをしていれば、切られるリスクを減らすこともできたかもしれないのですが……。

 

一人目妊娠時。
超音波検査によると、お腹のなかにいるのは3000gを越える少し大きめの赤ちゃん
比較的頭も大きめでした。
その大きさに、会陰を切るということが現実味をおびます。
しかし、なんの根拠もなくマッサージをしなくてもなんとかなるだろうと思ってしまった私。
出産のときを迎え、産道を通ってでてきたのは想定通り3400gほどの女の子でした。
なんの準備もされていない会陰はというと……。
切ることは避けられず、みごとにチョキン。
ですが、切ると決まったときには「どうぞ早く切ってください」と思うほど産むことに必死。
切られている痛みはほとんど感じませんでした。
チクチクと縫ってもらうときには痛みがありましたが、産後の興奮状態で乗り切れる程度。
けれど、入院中や普段の生活に戻ると、傷が気になります。
ひきつられる感覚やしみる傷口…。
やはり切らないに越したことはないなと思ったのです。

そして、二人目妊娠時。
一人目を産んだときの反省をいかすチャンスだったのですが……。
お腹にいる赤ちゃんは、超音波検査では3000gあるかないかの大きさ。
頭は大きめでしたが、一人目よりも小さい。
一度出産しているということも手伝って、これは切開せずに産めると再び根拠のない自信。
やはりマッサージをせずに出産に挑みました。
そうしてでてきたのは、一人目よりもさらに大きな3500gの男の子。
しかし、会陰切開はしませんでした。
先生も切らずに産めると踏んでいたのでしょう。
想定外の大きさと出産の進みの早さからか、会陰は裂けていました……。
会陰裂傷です。
痛みは、切開時と同じく陣痛など他の痛みの陰に隠れほとんどありません。
しかし、縫う時間が長い。
複数の箇所が裂けたのでしょうか、いろいろなところを縫われているような感覚がありました。
出産しているときと同じ体勢のまま、分娩台の上で足をひろげていなければいけません。
足はもう力がなくなりガクガク。
縫われる痛みも感じます。
産後の興奮状態もすっかり覚め、ひたすら早く終われと思っていました。

 

二回の出産で経験した会陰切開と会陰裂傷。
もちろん二人目の出産後も、縫った箇所を気にしながら過ごす生活が訪れました。
もしもマッサージをして備えていれば避けられたのかな…?
先輩ママ、アドバイスを無駄にしてごめんなさい。
全てが終わってしまった今、そう思わずにはいられません。

著者:endo_hana
年齢:34歳
子どもの年齢:4歳、0歳

ママっ子で少々元気過ぎる4歳の女の子と0歳の男の子の母。

※プロフィール情報は記事掲載時点の情報です。