赤すぐみんなの体験記


妻の子宮の上皮ガン、私の睾丸炎。25歳で結婚して1年半で、夫婦ともに不妊の危機に

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2014年冬、6年間連れ添った彼女と結婚をしました。夫婦共に25歳の時です。

その後の生活は順風満帆でしたが、前から彼女が欲しがっていた子供はすぐにはできませんでした。

その時の私は楽観的に、気にしなくてもできるべきタイミングでできるよと妻に言っていました。

 

結婚から1年ほどたったある日、初めて受けた子宮ガン検診の結果見せてきた妻。そこにはガンの一歩手前の上皮ガンになっていると書いてありました。

まさかの事で私も正直驚きました。妻は子供ができる可能性がさらに低くなるのではと心配していました。

その後、大学病院を紹介され、3ヶ月後に手術を受ける予定となりました。

 

そんな時、畳み掛けるようにさらなる災難が起きました。私が姪っ子からオタフク風邪をもらってしまい、高がおさまらず入院することとなりました。

大人の男性がなると大変というのは、なんとなく知ってはいましたが、正直入院する程とは思いませんでした。

合併症の睾丸炎を引き起こし、検査を行なった所、生殖器の半分にはほとんど精子が作られていませんとお医者さんに言われました。

 

私は落ち込むような性格ではないので大丈夫でしたが、子供を欲しがっている妻に伝える方が辛かったです。

その後オタフク風邪は治りましたが、精子の数等を定期的に検査する為、妻と同じ大学病院に月1で通うこととなりました。

まさか結婚して1年半で、2人とも不妊の可能性を持ってしまうとは思いもしませんでした…。

 

でも妻はくじけませんでした。

コウノトリというアプリを私のスマホに入れて、妊娠する可能性が高い日を狙っていこうと決めました。

妻の手術も無事終わり3ヶ月がたった頃、妻が泣きながら妊娠検査薬を見せてきました。

無事妊娠することができたのです。

その後、ツワリやお腹が大きい生活を経て、1週間前に元気な女の子が生まれてきてくれました。

 

人生色々な事がありますが、辛い事があっても、諦めなければ報われることもあると思いました。

今、辛い事に直面している方にも、良い事がありますように。

著者:鬼浜

27歳会社員です。

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