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赤すぐみんなの体験記


妊娠8週、次々現れる体の変化に戸惑う日々。そんな私を救ってくれたピアノの音色

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妊娠が発覚してから瞬く間に時は過ぎていき、妊娠8週目に入りました。この時期はつわりがピーク。つわり以外の体の変化が現れ始めたのもこの時期でした。

まず変化を感じたことは「お腹の膨らみ」です。自分で下腹部あたりを触るとかすかな膨らみが。思わず夫に「お腹が膨らんだよ!」と言って、触ってもらったことを覚えています。ともかく嬉しくて仕方ありませんでした。

次に「胸の張り」です。最近、下着がきつくなったなと感じるように。これも妊娠の関係であることが分かりました。女性ホルモンの影響で乳腺が発達し、脂肪が増加することで胸が大きくなるんだとか。最終的にはバストサイズが約2倍になりました。この状態が、ずっと続けばいいのに・・・と何度思ったことか。

また「おりもの」にも変化が見られました。水っぽく、透明や白っぽいおりもので、ふだんより量が多かったように思います。おりものシートが手放せませんでした。これも女性ホルモンが影響しているんだそう。

初めての妊娠は、未知の世界。こうして一つひとつの体の変化に感動を覚える反面、戸惑ったり出産の恐怖に襲われ、精神的に不安定になることもありました。

出産に向けて変化する体。幸せを感じるはずが、現実は違いました。何をしても疲れやすく、ふだん通りに過ごせません。いくら眠っても、疲れが取れない毎日。ともかく体がだるいんです。さらに仕事をしていたため、余計にしんどく感じていました。仕事中は、異様に襲ってくる眠気との戦いです。

妊娠中は、こんなに大変なものなんだ。想像していた以上の大変さを痛感し、今後の妊娠生活さえ自信がなくなりかけていました。こんな精神状態で出産なんてできません。弱気になっていた妊娠8週ごろは、妊娠生活が楽しいと思えなかったのが正直なところです。

このままではいけない。気分が優れないときは、何か楽しいことを始めなくては。そう思い始めたのが「ピアノ」です。子どものころに弾いていた曲を数年振りに弾いてみました。すると懐かしい音色に心癒され、もっとピアノが弾きたくなってきたんです。

この日を境に、再びピアノにハマってしまいました。ピアノを弾いていると不安な気持ちが和らぐことに気付いたんです。私の気分転換はピアノを弾くことなんだと知ることに。

精神的に不安定になりやすいのも、妊娠初期特有の症状だったのかもしれません。そんなとき、自分が心底リラックスできることを行うと気分転換になることを実感しました。

自分が楽しいと思えること、時間を忘れるくらい夢中になれることはなんなのか。あらかじめ自分のことを知っておくと、何らかの壁にぶち当たったときに役立つと思いました。出産をした今でも気分転換にピアノを弾いています。私にとって大切な趣味だと確信した体験でした。

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著者:ビロード
年齢:36歳
子どもの年齢:3歳、5歳

やんちゃ盛りの5歳男児とおっとりした性格の3歳女児を育てています。子どもが何歳になろうと、育児の悩みは尽きないものだな~と感じる毎日を送っています。2人目の出産直前までフルタイム勤務をしていたため、仕事と育児の両立の大変さも経験。現在は専業主婦であり、働くママと専業主婦両方の大変さを身に染みて感じています。

※プロフィール情報は記事掲載時点の情報です。