赤すぐみんなの体験記


妻から突然の妊娠報告。脳裏をよぎる不安と遅れてやってきた喜び by 吉本ユータヌキ

はじめまして、大阪でイラストや漫画を描きながらサラリーマンをしています吉本ユータヌキと言います。

およそ1年半前、娘が生まれたのをキッカケに記録として育児漫画を描き始めまして、ツイッターにアップしていたら、なんだかんだで集英社【ふんわりジャンプ】で「おもち日和」として連載することになって今に至ります。

ここでは、おもち日和では書いていない少しリアルな心境を書いていきたいと思っています。

とは言えまだ親になって1年半。一人前とはまだまだ程遠い未熟なパパですが、よかったら読んでってください!

第一回は、妻から赤ちゃんができたと報告を受けたときの話です。

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f:id:akasuguedi:20170320172038j:plainf:id:akasuguedi:20170320172114j:plainほんとに「お、おぅ」って言った。 

結婚して間も無く、早く子ども欲しいな〜なんて話してたところでこの報告。
まさかこんな早くできると思ってなかったし、正直覚悟ができてなかった。

覚悟ってのは、自分が“親”になる覚悟。

今までの日常にプラス、育児できるか。経済的な面で大丈夫なのか。責任は持てるか。命を授かるわけで。もちろん覚悟を持った上で育むものだと思いますが、実際にできたと言われると自信がない。

妻から報告されたとき、嬉しかったけど...脳裏をよぎったのは「不安」でした。すこし遅れて「喜び」がやってきて、顔は引きつってたやろうけど笑いました。妻の潤んだ目はハッキリと覚えてます。

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今になってわかるのは、自覚はすこしずつ芽生えてくる。

生まれるまで不安なんて山ほどありました。けど、お腹の中にいる子どもを守って過ごす10ヶ月の中で、生まれてからこの先の人生をこの子のために生きようって意識や覚悟が生まれます。

なんの根拠もないんですけど、親の「親」である自覚も、お腹の中の子どもと共に育まれていくものだと思いました。

以前にぼくの育児漫画を読んで、生まれてくるのが楽しみ半分、不安半分と言ってくれた妊娠中の女性がいたんですけど、そんなものだと思います。

生まれてから育児を楽しもうと思えれば、不安よりも楽しい毎日が訪れるはずです。ぼくはそう思っています。

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著者:吉本ユータヌキ
年齢:30歳
子どもの年齢:娘1歳

2015年に娘が生まれ、記録として描き始めた育児漫画が2016年から集英社【ふんわりジャンプ】にて“おもち日和”として連載開始。ツイッターでは趣味の音楽・食べることなどのイラストを描き、ブログでは日常漫画を描いています。

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