赤すぐみんなの体験記


奥さんへの感謝から苛立ち、不満…再び感謝へと移り変わった気持ち。パパ目線の産後

千葉県在住の25歳の一児の父です。娘は来月で10ヶ月になります。

娘が生まれてから今日に至るまでについて、書かせて頂こうと思います。

 

生まれて5日ほどは入院していたので、仕事終わりに娘の顔を見に行きました。

仕事が夜遅くまでなので会える時間は5分から10分と…かなり短い時間でしたが、少しでも会いたくて高速使い、急いで病院に通っていました。

その時は奥さんの頑張りをとにかく褒めました。褒めずにはいられないほど、頑張ってくれていて、感謝でいっぱいでした。

最初の数か月、首が座るころまで娘は夜泣きはほとんど泣く、夫婦共々ノンストレスで生活していました。

私の目からは、奥さんは楽できてるなぁ。疲れとか無そうでよかったなぁ。と思っていました。

実際はそんな事ないにも関わらず、自分のイメージだけで奥さんの疲労を『大した事ないもの』と勝手に決めつけていました。 あとでこれが間違いだと気付きました。

 

首が座り寝返りができるようになった頃、少しずつ夜泣きが増えて来ました。

寝返りできても寝返り返りができなくて泣いてしまいます。赤ちゃんはできるようになったことをひたすら行います。なので寝返りしては泣き、戻してはまた寝返りして泣き、そのような日々が続きました。

おそらくその頃の奥さんの疲れはかなり溜まっていたと思います。その時期から少しずつお互いに不満を抱えるようになりました。8月のことでした。

こちらの言い分としては、こっちは仕事で毎日疲れてる。夜はなんとか一人でやってくれ。

奥さんの言い分としては、私は毎日1人でやってる。帰って来たときくらいもっと手伝ってくれ。

言い合いは平行線をたどり、険悪ムードは少し続きました。

 

生後半年くらいになると、夜泣きも落ち着きました。

ある時奥さんが体調を崩して、母乳をあげる時以外は私が面倒を見る時がありました。

今思えばこれが転機になりました。

 

機嫌がいい時はなんてことはなくても、泣き出したら何をしても泣き止んでくれず、寝てほしくても寝てくれない。こっちのペースで全然物事が進まない…。

きつい。そう思いました。

それと同時に奥さんの苦労を身をもって感じました。

毎日、こんな生活送ってるのか…。1日だけでもこんなに疲れるのに。毎日1人でこなして、それに加えて、家のことあんなにこなしてるのか…。

 

その日の夜、一言だけ奥さんに伝えました。

「いつも本当にありがとう」

一気に夫婦の距離が縮まり、絆が深まった気がしたのを覚えています。

ようやく気付きました。仕事も大変ですが、毎日の終わることのない育児、家事に比べれば大したことないと。

やはり奥さん、母というのは偉大で、男である私は自分の無力さを痛感しました。

無力だからこそ、私なりに出来ることをやろうと思いました。

 

奥さんはよく言います。ありがとう。と。

私の中ではそんな感謝されるようなことしてないけど…と思う事でも、ありがとうと言います。

奥さんからすれば、それでいいのだと。

お風呂に入ってる間だけ遊んでるだけでも、ご飯の時遊んでるだけでも、洗い物をするだけでも、夜泣きした時に一緒に起きて話し相手になるだけでも。

私からすれば小さい事でも、奥さんはすごく助かるとのこと。

今思えば8月の私は奥さんの疲労を知らず、全てを任せきりでした。こんなことでよかったんだ。もっと早くに気付いて楽させてあげればよかったなと、深く後悔しています。

 

娘が生まれてから、頑張ってくれてありがとう!という感情から、

なんでできないんだよ、、、という苛立ち、不満。

そして、

いつもありがとう。

そう変化していきました。

ぶつかる時もありましたが、振り返ると親として、また夫婦として少し成長できたのかな。と思います。

成長させてくれた娘にも感謝ですね。

 

妊娠期間中の旦那さん。

全部とは言いませんが、家事はほとんどやってあげてください。

それと、わがままはたくさん聞いてあげてください。

生まれたら子供のことでいっぱいいっぱいで、奥さんのわがままを聞いてあげる事が難しくなります。今のうちに行きたい所、食べたい物、やりたい事。体に負担のない程度にわがまま聞いてあげてください。映画好きなら尚のこと。映画は本当に行けなくなるので是非!笑

 

生まれて間もないお父さんは、私と同じようにならないようにしてもらえたらと思います。

口には出さなくても疲れてます。口には出さなくてもあなたのことを頼りにしてます。

そして普段、話し相手がいません。想像以上のストレスです。

帰ってきて疲れていても、夫婦で会話する時間を設けてほしいと思います。

その際に、お疲れ様。ありがとう。~やっておくよ。

など声をかけてあげてください。奥さんが私達に物事を頼みやすい環境を作ってあげることが大事だと思います。

 

それが夫婦円満の秘訣であり、なにより子供のためになります。私達夫婦のストレスを子供は察します。

イライラしてれば子供は泣きますし、奥さんを責め立てるところを見れば父親に嫌悪感をいだき、だっこしても嫌がります。

子供のためと思って、イライラしてもそこは一呼吸おいて、奥さんを労ってあげて下さい。

全国のお父さん仲間!頑張りましょう!

(全て男目線の話なので、女性の方は違う事を思ってるかと思いますが、ご了承願います)

著者:てるさん

千葉現在の25歳です。9ヶ月の娘がいます。

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