赤すぐみんなの体験記


どうして夜泣きするの?夜泣いているときの赤ちゃんの気持ちを、赤ちゃん学の先生にきいてみました

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新生児の頃に、夜中に何度も授乳に起きるのも辛いですが、はいはいやつかまり立ちのころになってはじまる「夜泣き」にも、まいっているママは多いものです。おっぱいをあげても、抱っこをしても泣き止まないとなると、家族が寝不足になるのも心配ですし、ご近所への迷惑も気になります。

 何より、こんなに泣いてばかりで寝ていないと、赤ちゃんも寝不足になるのでは?と心配になりますね。

 

当サイトでご紹介した体験記の中にも「寝かしつけを嫌がり、毎晩深夜まで格闘。やっと寝たと思ったらすっかり外が明るくなっていたことも」という記事もありました。(該当記事:どうして寝てくれないの!? 毎晩深夜まで及ぶ娘との戦い。保健師からのアドバイスに思わず悔し泣き

よく寝るか、寝ないかは、ひとりひとりの赤ちゃんのタイプによっても違うので、一般的なアドバイスが、我が子にきくかどうかはわかりません。寝かしつけなんかしなくてもコテッと寝てしまう子もいれば、やっと寝たと思って布団におろすと、火がついたように泣き出して、振り出しに戻るという子もいます。

周りの声にふりまわされず、うちの子はどんなタイプなのかな?と向き合うしかないのかもしれませんね。

 

さて、他に、こんな体験談もありました。「眠るのがとっても下手なお子様。0歳の頃は大抵2時間おきに泣き、時期によっては1時間ごとに起きるなんてざら」とのこと(該当記事:止まない雨はない!  夜泣きする我が子に振り回され、疲労困憊だった2年間

これでは、お母さんもくたくたですね。1歳をすぎて夜の授乳をやめることで、少しずつ夜に寝る時間が増えてきて、2歳をこえたあたりから、やっと夜中に起きることがなくなったそうです。本当にご苦労様でした。

 

さて、「夜泣き」はママにとっての関門ですが、赤ちゃんはどんな気持ちなのでしょう?

ここでは、「ことばが話せない赤ちゃんは何を思っているの?」というママの疑問に、赤ちゃん学の第一人者である小西行郎先生が監修する書籍「ママ、わたしこんなこと思ってるよ〜赤ちゃんのしぐさと表情で気持ちがわかる本」(PHP研究所)から一部抜粋してご紹介します。

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夢がこわいよ、助けてー

おすわりもはいはいもできるようになって、自分が行きたいところへ行けるようになったよ。でもね、ほしいものに手が届かなかったり、おもちゃを思うように動かせなかったり、まだまだもどかしいことも多いの。

そういえば、少し前までは、こんなに「ああしたい、こうしたい」って気持ちがなかったのに、わたし、いつのまにか欲張りになったのかな。

夜になると、昼間にできなかったことや、もっとこうしたかったことが、夢に出てくるの。あと、犬にほえられたこととか、こわかったことも思い出しちゃう。それで、つい「わーん」と泣いてしまうの。

ママやパパは、夜中に何ごとかとオロオロして、おっぱいを飲ませようとしたり、オムツを替えたりしてくれるけど、昼間の気持ちを思い出しただけ。心配かけてごめんね。

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とのことです。

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でも、医学的には夜泣きの原因はまだよくわかなっていなそうです。

ただ、赤ちゃんが歩けるようになったり、おしゃべりができるようなるとなくなるので、思うようにからだを動かせない欲求不満ではないか?といわれています。

ごくまれですが、病気が原因で眠れないこともあるので、あまりにも夜泣きが続いて親子で眠れないときは、ひとりで悩まずに小児科医に相談してみてください。

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ママ、わたしこんなこと思ってるよ

赤ちゃんのしぐさと表情で気持ちがわかる本PHP研究所)/監修・小西行郎 

赤ちゃんはことばが話せなくても、表情やしぐさで何かを伝えようとしています。赤ちゃんが伝えようとしていることを、赤ちゃん学の第一人者・小西行郎先生監修のもと、「赤ちゃんのひとり語り」でわかりやすくまとめました。イラストは、『まめ日記』の著者であり、Instagramのフォロワー18万人以上のイラストレーター・横峰沙弥香さんです。