ゼクシィBaby みんなの体験記


バナナとヨーグルトで生きながらえたつわり時期。自己管理の大切さを実感しました

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初めて妊娠を確認しに行った、妊娠7週目。
まだ豆みたいに小さい自分の赤ちゃんエコー写真で見て、夫と感動していた頃、すでに「つわり」の症状が始まっていて、ほぼ一日中胸やけのようなムカムカ感がありました。
食べ物・排気ガス・ガソリンスタンド等の臭いを嗅ぐと具合が悪くなって、TVドラマで見たワンシーンのように「うっっ!」っと口元を手で覆い、トイレか洗面台に逃げこむような日々。
しかし、私はうまく吐くことができず堪えてしまうタイプだったので、いつもただ吐き気がおさまるのをじっと待つばかりで、実際に嘔吐したのはたった1回だけでした。
スーパーへ買い物に行っても精肉コーナーのお肉を見ただけで具合が悪くなるし、そんな調子なので料理も作る気になれず、バナナとヨーグルト以外ほとんど食べられませんでした(バナナは喉ごしが良くて食べやすく、ヨーグルトの酸味がムカムカ解消にちょうど良かった)。
まともに食事を摂れなくなったせいか、妊娠初期のよくある症状か、立ちくらみも多くなり、職場に行っても周りの臭いが気になって集中できず、産後は専業主婦を希望していたので思い切って退職することに。それからはほとんど毎日、一日中横になってベッドとトイレを往復していました。

つわりの症状は、安定期に入ると徐々に楽になっていきましたが、それまでの食の好みの限定っぷりは自分でも笑ってしまうほどでした。
先ほどバナナとヨーグルト以外食べられなかったと書きましたが、何故か、たまーにトンカツやコロッケのような揚げ物が無性に食べたくなったりもしました。食べた後は、100%の確率で胃もたれしていましたが。
他に思いがけず辛かったのが、歯磨きです。歯ブラシを口に入れると吐きそうになるので、息を止めながら顔をしかめて頑張った記憶があります。
やがて、体調が良好で食べられる時に食べたい物をちょっとずつ食べて横になるというグータラ生活をしていたら、今度は歯肉の調子が悪くなったので歯医者さんにも通いました。
先生曰く、妊娠初期(特に「つわり」の時期)は口腔内の菌のバランスが変わって歯や歯肉の状態が悪くなりやすいんだよ、との事。小さい虫歯も見つかったので、歯のクリーニングと一緒に治療してもらいました。

二人目妊娠の時も、妊娠初期には同じようなつわりの症状がありましたが、一度経験していたおかげであまり大騒ぎするようなことはなく、何事に於いても“予防”の意識で健康管理に努めました。
例えば、体調が優れない時には無理をせず夫に買い出しをお願いしたり、立ちくらみで倒れないように鉄分を積極的に摂取したり、歯肉の調子が悪くなる前に歯医者さんで検査してもらったりです。
自己管理の大切さを、お腹の中の赤ちゃんに教えてもらったような気がします。

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著者:coomai
年齢:30
子どもの年齢:2歳と1歳

2才と1才の娘の母です。長女は病院で出産しましたが、自然分娩への憧れが強かったため、次女は助産院で出産しました。 2016年夏、神奈川県から宮崎県へ家族で移住し、念願だった『平屋のマイホーム』と『田舎で子育て』を実現しました。 現在は、理想の庭を作るために子供たちと日々、石ころ拾いや草むしりを頑張っています。

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