結婚4周年目で現在妊娠35週目です。
元々結婚当初から子供を望んでおり、風疹の予防接種もすぐに受け、お金も貯めており、いつ妊娠してもいい状況を作っていました。
結婚1年目、先に姉が妊娠しました。
悪阻の生活をサポートしていた際に、妊婦さんはこんなに大変なんだと学びました。
そして出産当日、予定してなかったのですが急遽お産に立ち合う事になりました。
何時間も懸命に痛みに耐える姉を横で見て、とても感動しました。
それと同時に、あまりの壮絶さを目の当たりにし、自分は耐えられるのだろうかという不安が芽生えました。
それから2年間、子供が欲しい気持ちは残ったまま、出産に対し恐怖心が起こり、必然的に夫婦生活もなくなり…という生活が続きました。
旦那も「手助けはできても出産するのは女性だから」と私に合わせてくれました。
そんな中、姉が2人目を妊娠しました。そして、
「出産の痛みを知ってても、それでもまた妊娠したくなるほど自分の子供は可愛い」
という話をしてくれました。
可愛い姪っ子や甥っ子を見ていたら勇気が湧いてきて、2年越しに妊活を再開することができました。
すると妊活開始1ヶ月で妊娠することができました。
赤ちゃんも2年間ずっと待っててくれたんだ!と旦那と話しています。
出産まであと2ヶ月ですが、2年間が嘘のように早く会いたい気持ちばかりが膨らんでいます。
著者:かなちゃん
初マタです。出産まであと2ヶ月
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