微熱が続き、体調の悪い日が何日かおきにありました。
そんな時に何気なく自分の足を触ったら、コブのようなものが3個。大きさはビー玉位からピンポン球くらいまでバラバラ。
触るとジンジン痛く、コブのところは皮膚が赤くなっていました。
妊娠前からそれまでも、こういったコブができたことは一度もありません。
検診のついでに産科の先生に相談すると、今まで見たことがないとの事で、大きい病院に紹介状を書いてくれて検査になりました。
大きい病院の内科の先生もわからず、そのまま皮膚科に行きました。皮膚科に行ったらやはり先生達も悩み、とりあえずエコーをしてみることになりました。
エコーをスネのコブにゴリゴリされるのでとても痛いし、なおかつコブで滑るのでエコーも40分くらいかかりました。
しかしその結果、足のコブは皮下脂肪でできていることがわかりました。
先生も妊娠中の体でこういったことが起こるのは見たことがないのでなんとも言えないが、おそらく胎児を体が異物と判断し、こういった症状が出ているのだろうとの事でした。
病名は結節性紅斑(けっせつせいこうはん)でした。
妊娠中の為、薬も出ず、産んだら消えると思うとの事で、経過観察になりました。
このコブができる前は微熱(37.5~8度)が出て体がだるくなります。
そしてコブができると熱が下がり、3日くらいでコブも消えます。そして消えた後はコブのできていた皮膚は黒茶色っぽくなります。(色素沈着のように)
主に膝から下にできるそうです。私の場合は少ない時は1個、多い時で6個まとめてできていました。
ちなみに、出産したら全くできなくなりました。
つわりが終わった後も、この熱とだるさに悩まされました。
同じような症状で悩んでいる方、参考になれば幸いです!
著者:みにちとち
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