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さいたま市の”祖父母手帳”がすごくいい!虫歯菌問題、我が家の場合 by 斗比主閲子

こんにちは、斗比主閲子です。ふだんは、はてなブログでブログを書いていますが、縁があり『赤すぐ』でも記事を投稿することになりました。どうぞ、よろしくお願いします。

 

先日さいたま市の祖父母手帳の一部のページをTwitterで紹介したところ、あれよあれよと拡散され、間もなく2万RTに到達しそうになっています。まさか、こんなに話題になるとはと思わずビックリです。

こんなに話題になるということはそれだけ子育て方法の世代間ギャップで苦しんでいる・苦しんだ人が多いということなんでしょうね。リンク先ではPDFでのダウンロードも可能です。

この祖父母手帳は、紹介した子育て方法の今昔の違いを整理した表もなるほどと思わされるところがありますが、その前のページには、祖父母が孫育てのときに親からどうされると嬉しいか・悲しいか、親が祖父母からどうされると嬉しいか・悲しいかかということにも触れられています。 

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※『さいたま市祖父母手帳』6~7ページより

知っていること、感じることは人それぞれ。だからこそ、面白いところはあっても、子育てという戦場ではついお互いの違いにピリピリしがちです。立ち位置を知るという意味でも、この祖父母手帳はとても有益だと思いました。

 

私の母は虫歯菌の感染に無頓着

我が家ではどういうことで揉めたかなと思いだしてみると、一番に思い出したのは口移しです。

祖父母手帳にも触れられている通り、虫歯菌(ミュータンス菌)が感染することが分かったため、食事を親が咀嚼して食べさせることは今は厳禁となっています。それ以外にも、大人が口をつけた飲み物を飲ませたり、口にキスをするというのでも感染するといわれています。

うちの母はこれに関して無頓着で、私は結構気にする方です。子どもが小さい頃、実家に帰る時には、母が虫歯菌を移すようなことをしないかと、私はいつも注意を向けていました。

例えば、こんな感じに。

我が子「牛乳飲みたい!」
母「はーい、これ、どうぞ」
私「お母さん、それ口付けたでしょ?」
母「あー、ごめんごめん。でも、ちょっとしか口を付けていからいいじゃない」
私「それは分かるけど、うちはそういう方針じゃないから~」

こういうやり取りを何度となく繰り返しました。

 

教育方針の違いはあってあたりまえ

アレルギーもそうですけれど、自分の知識として定着していないとか、自分自身が経験していないとか、そういうことで、結構無頓着になっちゃうことはあるんですよね。

ただ、母が虫歯菌の感染に無頓着なのはいたしかたないところがあるのは分かっていても、私の子どもの虫歯のリスクが高まって困るのは、直接的には私ではなく、私の子どもです。たとえ、自分の両親が相手でも、親としては自分の子どもを守る義務があります

私は子どもが何かを習得するときに何度も何度も繰り返し説明するのが苦するほうではありません。できること・できないことは人それぞれ違うし、自分が簡単にできることが人もそうだとは思っていないので。

母とも教育方針の違いがあっても、「うちではこういう風にしているから、お願い」ということを何度も何度も言うようにしています。そして、必ず、感謝の気持ちも伝えるようにしています。

「子どもを見てくれてありがとう」
「いざというときは実家で見てくれると思うと、それだけで気が楽になる」
「私に対して嫌なことがあったらいつでも言ってね」

みたいな感じに。

 

親しき仲にも礼儀ありという言葉があります。これは親から子どもに対してだけではなく、子どもから親に対しても言えることだと考えています。

やはり、肉親だと思うと、気付かぬうちに甘えているということがありますしね。両親への私の発言について「あの言い方はないよね~」みたいにパートナーから指摘をもらうこともあり、そうすると、素直に謝るようにしています。

 

パパ手帳もあった!

冒頭に書いたように、さいたま市の祖父母手帳には、この辺の祖父母と親との間のコミュニケーションギャップを埋めるコツにもページが割かれています。

「あの、憎い姑をこれでギャフンと言わせてやろう」と印刷して祖父母に送りつけるのも効果はないわけではないと思いますが、できれば、祖父母と一緒に内容を話してみると、意外と誤解が解けることもあるんじゃないでしょうか。 

などと、祖父母手帳について書いてきましたが、ギャップという意味では、夫婦の間の子育てに関するギャップもありますよね!

 

実は、そのギャップを埋めるようなものがあるんです。福岡市がこの4月に公表したパパ手帳です。(正式名称は、FUKUOKA PAPA BOOK)

男性の子育て応援ハンドブック 「FUKUOKA PAPA BOOK」を作成しました! - 福岡県庁ホームページ

これから子育てするパパにとって、ママと協力して子育てするために必要な、妊娠・出産・子育てに関する基本的な知識や、子育ての楽しさ、父親目線での家事・育児に役立つ情報を掲載した、男性向けの子育て応援ハンドブックを作成しました。

こちらも、さいたま市の祖父母手帳に負けない、とてもいい内容です。

次回は、このパパ手帳に触れながら、夫婦間の子育て方針のギャップをどう埋めるか、我が家で起きたこと、私が実行したことを紹介します。

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斗比主閲子
プロフィールは『1976年10月3日生まれ、福岡県出身。旧帝大卒業後、一部上場の家電メーカーに就職。外資系含めて何度か転職した後、現在は某企業のIR部門に所属。2.5世帯住宅で、X人目の子育て中……』ということになっています。

電子書籍『 ぼーっとしている人が「自分の人生と向き合う」ためのQ&A30』をAmazonで好評発売中。

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