ゼクシィBaby みんなの体験記


夫の他界とりんご病

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妊娠4ヶ月に入ったある日、夫の突然の死。

ショック、悲しみ、不安、寂しさ、ネガティブな感情全てに襲われ、食事も睡眠もとれない日々が続きましたが、胎動を強く感じるようになり、赤ちゃんが何か訴えているように感じることがありました。

それでも、お腹の赤ちゃんに気を向ける気力がありませんでした。

早々と里帰りし、転院した病院で、初めて赤ちゃんの3D画像を見ました。

その顔の夫にそっくりなこと。

けれど表情はうつ向き悲しげ。

お母さんが悲しんだり、ネガティブだと、赤ちゃんに感情が伝わり、お腹の中で寂しさを感じるのだと聞き、診察台の上で涙が止まりませんでした。

 

その後、前向きに生活しようと努力し、赤ちゃんにも話しかけをするようにしました。

そんな頃、近所に住み、毎日のように一緒に遊んでいた甥っ子2人がりんご病に感染していたことが発覚。

発覚から一週間ほどすると、私も熱が出て、体に湿疹が。

妊娠がりんご病にかかると、胎児に影響があり、週数によっては7割位の確率で流産になると知りました。

他にも胎児の貧血、皮膚が腫れるなど影響があるそうですが、投薬などの治療でどうこうできる病ではないとのこと。

 

検査してもらうと、やはり私もりんご病に感染していました。

これまで自分のことばかり考えて赤ちゃんをないがしろにした結果と思い、深く反省し、毎日赤ちゃんに謝り、話しかけました。

 

現在、妊娠37週

りんご病の影響は今のところ無く、赤ちゃん産婦人科の先生も驚くほど元気です。

風疹やインフルエンザへの感染には注意をうながされていましたが、まさか妊婦にとってりんご病がこれ程こわい病とは知りませんでした。

妊娠が分かった時点で教えてもらっていれば、幼児への接触も気を付けていたのにと思います。

著者:りっこ

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