ゼクシィBaby みんなの体験記


お風呂だけはママじゃないとダメ!の息子。パパと入ってもらうべく悪戦苦闘

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いつも仕事で帰宅が遅い主人。

なかなか育児を手伝ってもらうことができません。

けれど、仕事のない日には、息子の世話をしてくれます。

ダイナミックな『パパとの遊び』に、1歳10カ月の息子は大喜び。

公園へでかけるなど、息子は主人と2人で過ごすのも楽しんでいました。

 

それでも、うまくいかないのがお風呂でした。

息子は主人とお風呂に入るのを嫌がるのです。

仕事のない日、主人が息子をお風呂に誘うと『いやだ!』と拒否。

息子は『ママと!』と主張してゆずりません。

たまには、ゆっくりとお風呂に入りたい私。

なんとか2人で入ってもらえないものか・・・頭を悩ませました。

 

まず試したのは、主人との遊びの延長でお風呂に入れようという作戦です。

「よーし、いくぞー」

と、主人が息子を抱えて部屋をぐるぐる回りながら浴室へ。

息子は『飛行機ごっこ』でもするのかと、笑顔でした。

けれどいき先に気づいた瞬間に大泣き。

浴室からずっと泣き声が聞こえて来ていました。

だまし討ちはよくない・・・。

次は、みんなで浴室までいくことにしました。

『パパとお風呂』は嫌いでも、部屋にひとり残る方がもっといやな息子は、ついて来ます。

私は息子の服を脱がせて裸に。

息子が嫌がることもなく、すべて順調。

あとは主人と息子が2人で浴室へ・・・と、なるはずでした。

けれど、息子が最後の抵抗をしたのです。

浴室に入るまいと、扉の前で踏ん張ったのです。

そして私の腕を引っ張り、一緒に入ろうとします。

「ママも!」

すでに泣き声の息子。

説得しようとしても聞く耳を持ちません。

最終的には、息子は泣きながら主人と入浴になりました。

押し問答のあいだ裸だった息子と主人。

2人が寒い思いをしただけでした。

 

そうこうしてたどりついたのが『ママはお腹が痛い作戦』でした。
お風呂の時間になると、私は、

「お腹が痛い」

と横になりました。

そして主人が

「ママはお腹が痛いから、パパとお風呂に入ろうね」

と、息子を誘います。

いつものように息子は

「ママと!」

と、言いました。

けれど、お腹が痛いと言う私を見て、そのうち諦めました。

納得して、泣くこともなく主人とお風呂に入ったのです。

浴室からは息子の笑い声も聞こえて来ていました。

それからというもの、主人のいる日には、お風呂の時間になると私は『体調不良』になりました。

 

主人の仕事が休みのある日、主人と遊んでいた息子が私の方へ来ました。

そして私の顔をのぞきこみ

「ママ、いたい?」

と聞くのです。

「どこか、いたい?」

と。

突然どうしたのかと戸惑いながら

「痛くないよ」

と答えました。

息子は、

「よかった」

と笑顔。

そして、

「おふろ、はいろうね」

と言いました。

 

まだお風呂の時間には早かったので『体調不良』になっていなかった私。

うっかり元気だと答えてしまい、その日の作戦は失敗しました。

私とお風呂に入るためだったかもしれません。

けれど息子は私の体調を気にしていたのでした。

そして、どこも痛がっていないとわかり『よかった』と喜んでくれました。

『うそ』をついていた私は、息子の笑顔に反省の気持ちでいっぱいになりました。

 

それからは妙な作戦を練ることはやめました。

しばらくは苦労しましたが、今では息子も『パパとお風呂』を楽しむようになっています。

 

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著者:シュガーバイン
年齢:30代
子どもの年齢:3歳

元気いっぱいの息子に、毎日振り回されつつ子育て中。「ママ、好き!」の言葉で、今日のイライラも疲れも吹き飛びます。

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