2017年8月10日 更新

妊婦はインフルエンザワクチンって接種すべきなの?

気温がぐんと下がり、冬の気配が感じられます。 冬と言えばインフルエンザが心配されますね。インフルエンザの予防法としてはワクチン接種があります。 しかし、「妊婦でもインフルエンザのワクチンを接種していいの?」「赤ちゃんに影響はないの?」と心配される妊婦さんも多いようです。本格的な冬が来る前に妊婦さんが知ってほしいインフルエンザワクチンについて紹介していきます。

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妊婦さんはインフルエンザワクチンの接種がおすすめ

多くは、インフルエンザに感染しても1〜2週間で自然に回復することがありますが、妊婦さんが感染すると重篤化する場合があり、感染予防が重要です。感染を防ぐために、インフルエンザワクチンの接種がありますが、研究により妊娠中のどの時期にワクチンを接種してもお腹の赤ちゃんには影響ないことがわかっています。
また、妊娠28週以降にワクチンを接種した妊婦さんから産まれた赤ちゃんのインフルエンザ感染率は63%減少することがわかっています。
つまり、インフルエンザワクチンの接種は妊婦さん・お腹の赤ちゃんどちらにも効果があるということです。

インフルエンザワクチンのおすすめの接種時期は『10月〜11月』

ワクチンの効果が効きはじめるまで、接種後から約2〜3週間は必要です。その後3〜4か月は効果が持続するので流行シーズンが始まる10〜11月の接種が理想的です。

チロメサールが含まれるインフルエンザワクチンの接種は問題ありません

熊本県の震災の影響で、今シーズンはチロメサールが含まれるインフルエンザワクチンのみの摂取になります。チロメサールとは、防腐剤のことですが、ワクチンに含まれている濃度は0.004~0.008mg/mlとかなり少量です。そのため、お腹の中の赤ちゃんには影響はありません。
チロメサールに関する詳しいことはこちらをご確認ください。
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Babyplus編集部 Babyplus編集部