2016年8月1日 更新

お腹の赤ちゃんにも感染する?!妊婦さんが知っておきたい伝染性紅斑について

伝染性紅斑は年によって発生に差が見られる疾患ですが、全国的に昨年の秋から過去5年の平均を大きく上回る状況が続いています。

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「伝染性紅斑」ってなに?

妊婦さんが感染すると胎盤を通して、赤ちゃんにも感染する場合がある感染症です。

ヒトパルボウイルスB19を原因とした感染症です。症状としては、風邪のような症状、発疹、関節痛などがあります。
妊婦さんが感染すると、胎盤を通してお腹の中の赤ちゃんにも感染することがあり、感染したお腹の中の赤ちゃんの一部は貧血、心不全、胎児水腫を示し、お腹の中で死んでしまう可能性があります。お腹の中の赤ちゃんへの感染の多くは妊娠初期に妊婦さんが感染した場合におきます。心配な方は、かかりつけ医に相談してみてください。

予防法は何かないの?

手洗い・マスク着用が大切です。

咳やくしゃみのしぶきに触ることによって感染する感染症なので、手洗い・マスクの着用が大切になります。
同居者の中にトパルボウイルスB19に感染している人がいる場合、妊娠している可能性がある女性や妊婦さんはできるだけ接触を避けるように注意してください。
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Babyplus編集部 Babyplus編集部