2017年8月10日 更新

はちみつが死亡の原因に?!1歳未満の赤ちゃんに気をつけたい「乳児ボツリヌス病とは?」

都内で、乳児が離乳食としてはちみつを与えられていたことが原因で死亡するという悲しい出来事が起きてしまいました。知らなかったことが死につながる危険性がある乳児ボツリヌス症。はちみつと乳児ボツリヌス症について詳しく紹介していきます。

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乳児ボツリヌス症とは赤ちゃん特有の食中毒

1歳未満の赤ちゃん特有の食中毒として「乳児ボツリヌス症」があります。
この乳児ボツリヌス症とは、食品に含まれたボツリヌス菌の芽胞を、赤ちゃんが口から入れることでお腹の中で菌が増殖し、その際につくられる毒素を吸収することによって発症します。
これは、1歳未満の赤ちゃんは大人と腸内細菌が異なるために、起こる病気です。

100℃の加熱では菌は死なない

原因であるボツリヌス菌の芽胞は熱に強いため、死滅させるためには120℃で4分以上の加熱が必要になります。お湯に溶かすなどの加熱するなどの方法では通常の沸騰したお湯は約100℃なので、菌を殺すことはできません。

はちみつに菌が含まれている可能性が。1歳未満にはちみつはNG

ボツリヌス菌が含まれている主な食品は、はちみつです。
そのため、1歳未満の赤ちゃんにははちみつを食べさせないようにしましょう。
はちみつ自体は危険性が高い食品ではありませんので、1歳以上になり、赤ちゃんの腸内細菌が大人と同じになれば乳児ボツリヌス病の発症はありません。
はちみつの自然な甘さを楽しむのは1歳を過ぎてからにしましょう。
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Babyplus編集部 Babyplus編集部